妊婦は蚊にさされやすいというからジカ熱が怖い 対策はどうすればいい?

2014年には、デング熱が日本国内で相次ぎ、今度は2016年にブラジルのリオでオリンピックが開催されますが、そのブラジルでジカ熱が流行しています。

ご自身が現地に行かなくても、国内での感染者が出るのではないかと不安になっているかもしれませんが、それは妊婦さんであれば不思議なことではないと思っています。

妊婦は、蚊にさされやすいっていいますからね。
虫除けもあまり使わない方が言われていますのでなおさらです。

また、蚊を媒介する感染症のジカ熱は、妊婦にどんな影響を与えるのか?

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妊婦が蚊にさされやすいというのはほんと?

妊婦が蚊にさされやすいといいますが、それは本当の事なのでしょうか?

よくO型の血液型を持つ人が蚊にさされやすいともいいますが、こちらはなんとも微妙なところとなっていますよね。

って、事は「妊婦は蚊にさされやすい」というもの実は仮説だったりするのでは?

だったらよかったのですが、蚊の性質上仮説ではないようなんですね。
でも、可能性の話なので「絶対ではない」というのも頭にいれておきましょう。

私も、疑問を持っていた時期があるのですが「蚊って血だけで生きてるの?」なんですね。
でもそれはちょっと違うんですよ。

蚊は、普段は花の蜜や樹液を吸っているんです。
血を吸うのは、産卵時のメスの蚊だけ。

産卵時には、高カロリーで栄養豊富なものが必要なるんですね。

ただ、蚊の場合は元から人の血を吸っていたわけではないでしょう。人以外の動物をメインにしていたはずですが、いつのころから人間が高カロリーな栄養源だと認識したのだと思います。これはあくまで私の私見ですけどね。

そして、蚊は色覚が弱く白と黒しか見分けることができなく、色の濃いものを好む習性があるんですね。

また、「妊婦が蚊にさされやすい」と言われる一番の要因となるのは「基礎代謝が高い」からなんです。

基礎代謝が高いというと、ダイエットや筋トレなどによく出てくる言葉ですがご存知ですか?

基本的に人間は何もしなくてもエネルギーを消費します。
逆にエネルギーを消費しないで生きる事は不可能です。

これは、意識をしなくても心臓などの臓器は動いているし、息もあえて止めない限りは際限なく繰り返していますよね。

そういった「何もしなくても使うエネルギー」を基礎代謝といいカロリーで表します。

それに加え、スポーツ選手などは普段からのトレーニングにエネルギーを使いますし、肉体労働で汗をかく人達も、デスクワークで勤務中は座ったままといった人達よりもエネルギーを使いますので、基礎代謝が高いといえます。

じゃ、妊婦さん常に激しい運動をしているのかって事になりますが、おおよそ間違ってないと思うんですね。

ある意味つねにオモリを持って動いているということですし、お腹の中の赤ちゃんに栄養をたくさん送る必要がありますので、摂取する量と使うエネルギーは倍以上でしょう。

そういった事から、妊婦さんの基礎代謝は高くなるということです。

で、蚊が「血ぃ吸うたろか」と寛平さんばりに、ターゲットを決める要素として、吐く息に含まれる二酸化炭素、高い体温と湿度、汗に含まれる蚊が好む成分などに反応してターゲットを決めているんですね。実際に蚊じゃないからわかんないけど、研究ではそうらしいですw

また、化粧品や香水にも蚊を引き付ける成分があるようです。

ですので、「妊婦だから蚊にさされやすい」というよりも、蚊のターゲットになる可能性が高い人として、妊婦さんも含まれるってことです。

妊婦は要注意 蚊を媒介にしたジカ熱

さて、妊婦さんが蚊にさされる事を恐れる要因として、ここ最近噂されている「出生異常」についてだと思います。

今まで「たかが蚊」と思っていたものの、実は「人間にとって最も危険な生物」と言われている恐ろしいヤツなんですよ。

日本でも集団感染が起きた「デング熱」や「日本脳炎」、日本では現在流行していない「マラリア」も蚊を媒介とする感染症で、感染すれば命の危険がある感染症です。

ジカ熱も同様で、未だ日本での感染者はいないものの、冒頭にも触れているリオでオリンピックが開催されれば、オリンピックを見に行った人が感染に気付かず持ち帰ってしまえば、日本国内でも感染するのではないかと注意喚起している状態ですね。

日本の国立感染症研究所は「可能な限り妊婦あるいは妊娠の可能性のある場合は、流行地への渡航を避けることが望ましい」と発表しています。

2016年2月1日には、WHOが「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言していますし。

ジカ熱は、発症しても通常、38,5度程度の発熱で済み、1週間もすれば治るので万一の事もないとされています。

また、ジカ熱に蚊を媒介して感染したとしても、必ず発症するということでもないのでご自身のみで考えると、さほどの心配もないのです。

ただ、持病を持っていたり、免疫力が下がっていれば最悪の事も考えられますし、今回記事にした一番の懸念は「妊婦への影響」が大きいですよね。今のところジカ熱(デング熱も)、特効薬は見つかっていないので、いち早い特効薬の開発が望まれるところですよね。

となってくると、ジカ熱を予防するには現状「蚊にさされないこと」が一番の予防対策になります。


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妊婦でも出来る蚊にさされない対策

蚊にさされない方法は、ただ一つ。
家から外に出ず、家に入ってくるものを遮断する。

極論はこれが一番ですね。
ま、無理を承知で書いてみたんですがw

妊婦ができる蚊にさされない対策としては、

・外出時は長袖、長ズボンを着用する
・靴下を短いものではなく、長いものを履きサンダルなどは避ける
・携帯用の虫除けを装備する
・服装は暗い色ではなく、明るい色のものを着る。
・汗をかいたら小まめに拭き取る
・寝る時は、出来るだけ涼しくし、窓を開けるなら網戸は必須

といったような事が挙げられます。
要は「蚊に好かれないようにしようね」って事になります。

この他にも、虫除けスプレーも効果は強いとされていますが、スプレーに含まれる「ディート」という成分が妊婦にはよくないので、上記にはあえて携帯用の虫除けとしています。

これは、ディートが虫除けに効果が強いとされている成分なんですが、吸引する事でで障害の可能性があるとされていますので、どうしても使用になる時は、一度手に吹きつけてから、塗り広げるという方法での対策は必要だと思います。

また、家庭において「水たまり」を減らすことも大切な要因となります。
ちょっとした水たまりであっても蚊の幼虫「ボウフラ」は生きていけますので、植木鉢のお皿の水などもなくすべきですね。

もちろん排水溝なども、水たまりに当てはまりますので、可能なら庭やベランダに蚊取り線香を炊いておくというのもいいですね。

同様に、湿度が高いと湿気が水気となり得ますので、妊婦さんが無事に出産されるまでは、エアコンをガンガン使おうとも、蚊にとって生活しにくい環境をつくる事も大事だと思いますよ。お父さん♪

まとめ

妊婦が蚊にさされやすいのは、基礎代謝が高いから蚊のターゲットになりやすいという事で、何も蚊が妊婦さんを目指しているのではありません。

蚊にさされることで感染するジカ熱自体にも注意は必要だけど、妊婦であれば恐れる「出生異常」が一番の不安材料。

運悪く、蚊のターゲットとなりジカ熱の発生するリスクを負う事を考えれば、蚊にさされないために快適な生活環境、逆を言えば蚊が生活しにくい環境づくりをすることが大切なんですね。

これらを踏まえ、妊婦さん自身も蚊にさされる事のない予防対策をし、旦那さんも出来る限りの環境を作りだしてあげて、新しい命の誕生を一緒に喜んであげてくださいね。

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