ビタミンDがメタボを抑えたり、がんを抑制する仕組みが解明されました

ビタミンDは、高脂血症やがんなどの病気に一定の予防効果あると分かっていたものの、詳しい仕組みは解明されていませんでした。

どちらかというと、ビタミンDは「骨を強くする」という方が仕組みも解明されていた為、馴染みが深いかもしれません。

今回、京都大学の研究グループによって解明された、ビタミンDに関する仕組みは、メタボやがんの予防策になるのでしょうか。

スポンサードリンク

ビタミンDがメタボやがんから解放してくれる?

研究チームによると、ビタミンDが脂質を合成する際に、司令塔となって働くたんぱく質を分解する事で、脂質合成を抑制するということです。

以前から、脂肪合成を抑えたり、がんなどに一定の効果があるというのは分かっていたそうですが、今回はじめて解明されたんですね。

もともと、ビタミンDはどちらかというと「骨が元気になる」といったような、カルシウムの吸収を促進し、骨を丈夫にする働きの方が有名だったのではないでしょうか。

また、日焼けを気にされる方にとっては、気負いがちになりますけど「日光浴」で紫外線UV-Bに当たることで、ビタミンDは生成されますので、健康的な体つくりに日にあたることが大事だというのもどこかで聞いた事があるかもしれませんね。

で、ビタミンDが脂肪合成を抑制するという働きを解明し、脂肪抑制の働きのみを持った化合物を作成。

これを基に予防薬などの研究を進めるということになっているようですね。

ちなみに、メタボにつながる脂質について書かれているのが多かったのですが、がんについても少し書かれていました。

がんも細胞の異常といわれていますので、ビタミンDが異常となった細胞の増殖を抑える働きがあるということなのでしょうね。

ビタミンDを多く含む食品

ビタミンDの働きを知ると知りたくなるのが、「どんな食品に多く含まれているのか?」ではないでしょうか。

また、「一日にどれくらいビタミンDを摂ればいいのか?」も同様気になるところです。

ここでは、「ビタミンDを多く含む食品」と「ビタミンDの一日に必要な摂取量」について書いておきます。

ビタミンDを多く含む食品

ビタミンDは魚類や魚介類に多く含まれています。

あんこうのきも:110μg
いわし(みりん干し):53μg
いわし(丸干):50μg
たたみいわし:50μg
身欠きにしん:50μg
すじこ:47μg
しらす干し:46μg
いくら:44μg
かわはぎ:43μg

などが、上位となっています。
ビタミンDの含有量は、食品100gに対してです。

他には

きくらげ(乾):440μg
干ししいたけ(乾):17μg

きくらげが圧倒的な含有量になっていますね。
ただし、後述しますが「過剰摂取」は気をつけないといけません。

とは言え、よほどの事がない限り、過剰摂取にはならないと思いますけどね。

ビタミンDの一日の摂取量

一般的に、ビタミンDの一日の摂取量は

成人男女ともに、5.5μgで上限は50μgとなっています。

個人的に必要量を調べたい時には、ちょっと便利なサイトがありますので、そちらでどうぞです。
N式パーソナル食事摂取基準2015年版(ベータ版)
ご自身の年齢・体型に合わせて計算してくれますので、時々にチェックすると有用です。

これを、当てはめるときくらげ(乾)やあんこうのきもは、「食べなきゃ!」と意識して食べることもないでしょう。

過剰摂取は何でも良くないので、「少し多めに食べようかな」ぐらいの気持ちで大丈夫なのではないでしょうか。

となると、

たまご(卵黄):6μg
たまご(生):3μg
たまご(ゆで):3μg
かまぼこ:2μg
ツナ缶(油漬):2μg
しいたけ:2μg
エリンギ:2μg

などを組み合わせて摂取するようにすると、それほど意識しなくても大丈夫な量だと思いませんか。

あくまでも目安として、参考にしていただければです。


スポンサードリンク

ビタミンDを過剰摂取するとどうなるのか?

ビタミンDを過剰摂取するとどうなるかといいますと。

「結石」が出来やすくなります。

他にも、腎臓障害、肝機能障害、高血圧、腹痛、発熱…などなど、様々な事が起きます。

ビタミンDは、骨との関連が強い事もあり、何となく結石になりやすいというのはご理解いただけるのではないかと思います。

逆に、ビタミンDが不足してしまうと、骨が丈夫に出来なくなるということですので、骨粗しょう症なども引き起こされることもあるでしょう。

どちらにしても、日頃から適度な運動を心がけるとともに、日に当たる事も進んで行い、何よりも【バランスの取れた食事】をするというのが一番ということですかね。

まとめ

ビタミンDの働きが解明された今回ですが、これまでは「何となく知っていたけど、詳しくは知らなかった」というところが分かったのですから、人間の体の仕組みって不思議だらけで面白いですね。

ビタミンDを多く含む食品を、挙げておきましたが「目安」であり「参考」にする程度でいいでしょう。

一番は「適度な運動」「バランスの取れた食事」

これに敵うことはないのかもしれませんね。

スポンサードリンク
  • Pocket
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す




*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

関連記事

風邪ひいてご飯で栄養補給したいけど食べれない時におすすめ
noimage
ペンケースは中学生女子・男子にどれがおすすめ?
ノロウイルスの症状をチェックしよう もし感染してた時の対策は?
ふくらはぎが第2の心臓と言われるのは何故?ダイエットに効果的なの?
森永のヘルシースナッキングの全種類を完食しました
腸内細菌についてのドキュメンタリーを見た感想と日記
加齢臭の父に娘が香水を父の日にプレゼントしても傷つかない?
インフルエンザの予防接種の同時接種は必要か?受けるべきか迷う
妊婦は虫除けにディードを使わないスプレーのほうがいいの?
大きな声の出し方とコツは?仕組みはどうなってる?
紫外線とは何のこと?悪影響しか与えないの?多い時期はいつ?
ノロウィルスに感染したらどんな症状が出る?防ぐ対策は?
らっきょうが美味しいからといっても食べ過ぎには注意です
口臭対策はまず歯磨きからはじめてみるといいですよ

Menu

HOME

TOP