台風と喘息には何か関係があるのだろうか?対策とかどうしてる?

台風が来ると(前でも)必ずと言っていいほど、毎回喘息の発作が起きてしまい夜は眠れずに、朝から病院へ行き点滴をしてもらう。

一度なら、まだマシなんけど何度もいくと「また来たの?」と思われるのではないかと、喘息の辛さもあるけど、そっちも不安になってしまう。

もしかして、「台風と喘息って何か関係があるのかしら?」そう思うあなたに読んで欲しい記事になります。

スポンサードリンク

台風と喘息には何か関係があるのだろうか?

台風と喘息の関係は、台風の性質と喘息の状態を知ればわかりやすいと思います。

まず、喘息についてですが、喘息と言うのは簡単にいうと「気道の炎症」により咳や痰(たん)が出たり、気道が炎症を起こす事で気道が腫れ空気の通り道が狭くなるので、呼吸がしにくくなり息苦しくなります。

その結果、ゼーゼー、ヒューヒューいったりする(喘鳴)わけですよね。

これが「気管支喘息」の元となり、喘息の発作が起きなくても気道は狭くなっていますし炎症も起きている状態になっているんです。

ここでのポイントは「気道が狭くなっている」ということ。

次に台風ですが、これには前回の記事と被ってしまいますが改めて書いておきますね。

>>台風が来ると頭痛がするのは何か関係あるのかな?解消法はある?

台風は、大気圧よりも気圧が低いのです。
ですので、低気圧と呼ばれるんですね。

気圧が低いとどうなるかと言えば、海を見てもらえるとわかりやすいのですが、膨張して海水面は上がっているはずです。

何が起きているかというと、大気圧より低いので抑えられる圧力が低くなっているので膨張しようとしているんですね。

この時、海の水と同じような状況が体の中でも起きています。
体の中でも膨張が起きているとすると、普段から狭くなっている気道の影響もなんとなくわかってきませんか?

そう、「膨張により気道がさらに狭くなる」ですね。

喘息の場合は、ホコリや花粉、タバコの煙、ストレスなどの刺激を受けると気道が普段よりも狭くなってしまい発作が起きやすくなります。

そして、痰(たん)などの量が増え、呼吸は苦しくなりゼーゼー、ヒューヒューといった音が出たり、激しく咳き込んでしまうことになります。

この刺激はないのに、気道を狭くさせてしまうのが台風(低気圧)による気圧の変化で喘息の発作が起きる、またはひどくなる原因となります。

ですので、台風に限らず梅雨時や温度差の激しい時などにも、喘息の発作は起き易くなります。

台風前に喘息発作の対策はどうすればいい?

台風前でも喘息の発作が起きてしまうという時は、早めの対策を考えておくようにしましょう。

喘息は、上手く付き合えばコントロールをすることも可能ですが、だましだましといった感じで誤魔化していると、重症化し万が一の事もありますので注意してくださいね。

かかりつけのお医者さんがいれば、通常では常備薬などはもらっていると思いますので、お医者さんの指示通りに、回数や服用数などをきちんと守って服用するようにしてください。

また、台風の影響もそうですが、急な発作に備えて携帯用の薬を持っておくのも忘れないようにしましょう。

それでも、症状が緩和されない場合は、救急病院への駆け込むのが一番ですので、自宅や勤務先など普段から行き来する場所で、救急病院の呼吸器科のあるところを探しておくことも大事です。

もちろん、場所だけではなく連絡先などもメモしておいてくださいね。

台風の時期などは、喘息の患者さんが増えてきますので、一つだけではなく、数件最寄の病院を見つけておくようにしておいた方がいいかもしれませんよね。

他にも、普段から気を付けておきたいことをまとめておきます。

・体を冷やさない
・風邪を引かない
・ストレスを溜めない
・体を疲れさせない
・アレルギー物質を体内に入れない
・規則正しい生活
・薬を飲む回数など、医師からの指示は守る
・天気予報に注意

などが挙げられます。

また、ここからは相性もあるので、喘息を持っている人全員には効果はないかもですが、

・寝苦しい時は、上半身を少し傾けて寝る
・痰が絡んできたら、鎖骨の間あたりを平手でトントンと軽く叩く。

一度、お試しください。


スポンサードリンク

喘息は大人になってからなると治らない?

喘息は大人になってからなると治るのか?ということは、すごく知りたいところですよね。

子供の頃から喘息を持っていて、大人になるにつれて喘息症状が出なくなったという人も居ます。

これは、成長過程において基礎体力や免疫力が増加したことで、喘息の症状が出なくなった、または出にくくなったと考えるべきです。

正直なところ「子供の喘息であれば、成長過程で体質が変わる事で治ることもあるが、大人になってからの喘息は、元のようにならない」というのが現状なんですね。

ですので、喘息を大人になってから患ってしまったら、完治ということではなく、どれだけ喘息の症状、発作を起こさないようにケアするのかを考えるようにすべきなんですね。

ただ、医療技術もどんどん進歩していきます。今もこれから先も、喘息に苦しむ人が居る限り、「何とかしてあげたい」と思う気持ちを持ち続けて研究されているはずです。

ですので、今は完治しないのであっても、数年先に喘息を治してくれる方法が発見されるかもしれません。

それまでの間は、辛いでしょうけども喘息を上手くコントロールできるようになっておかないといけませんよね。

まとめ

喘息の患者さんは、大人・子供に関わらず、ここ数年で何倍にもなっています。

アレルギー物質となるものが増えたり、大気汚染によるもの、化学物質に長時間に及ぶ勤務などによるストレスの増加など、喘息を引き起こすには十分過ぎるほどの環境変化が日常生活の便利さの代わりに増えて続けています。

また、清潔さを求めるあまり、過剰に反応してしまいやすい体質の人が増えたのではないかという説もささやかれているぐらいです。

極論を言えば、吸入ステロイドや気道拡張剤は必要かもしれませんが、可能な限り街中ではない場所で過ごすというのも、必要になってくるのかもしれませんね。

少しでも喘息の症状が抑えられますようご自愛くださいね。

スポンサードリンク

おすすめ記事

  • Pocket
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す





*

関連記事

ふくらはぎが第2の心臓と言われるのは何故?ダイエットに効果的なの?
顔汗は汗が出ていないって思うだけで気分も楽になるものです
パーソナルトレーナーのサポートを受けながら自宅でダイエット
ヘルパンギーナとは?症状は大人と子供で違うのかな?
足首の前側が痛みで歩けなかったのが治ったと言うお話
糖質制限中に食べていいものと悪いものは?コンビニや外食はダメ?
ジカ熱の感染は人から人もある?対策は虫除けだけ?治療法は?
しゃっくりが止まらない時止め方に意外な方法があります
わきがが子供に遺伝したみたい 対策はどうしたらいい?
骨粗しょう症の予防は30代からでも早くない 食べ物や運動にも気をつけて
台風が来ると頭痛がするのは何か関係あるのかな?解消法はある?
顔汗を抑えるいい薬ってあるの?止める方法や汗をかきやすい理由は?

Menu

HOME

TOP